<イントロダクション> <PS2版>

ドラゴンボールを題材としたゲームは古く1986年まで遡る

1986年11月 ファミコン アクションゲーム バンダイ ドラゴンボール 神龍の謎

第1作目、ファミコンにてアクションゲームという形で登場

1988年 8月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボール 大魔王復活
1989年10月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボール3 悟空伝
1990年10月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボールZ 強襲! サイヤ人
1991年 8月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボールZU 激神フリーザ!!

その後数年はファミコンアーキテクチャーの上で続編がリリースされる
そして舞台は上位機のスーパーファミコンへ

1992年 1月 スーパーファミコン RPG バンダイ ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説

92年にスーパーファミコンへ舞台を移し、以後、暫くファミコンとスーパーファミコンの並行リリースが続く

1992年 8月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボールZV 烈戦人造人間!
1992年12月 ファミコン+オプションユニット バーコード バンダイ ドラゴンボールZ 激闘天下一武闘会

1993年 3月 スーパーファミコン 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ 超武闘伝

翌93年、いよいよ当時流行の格闘ゲームスタイルのゲームが登場

1993年 8月 ファミコン RPG バンダイ ドラゴンボールZ 外伝・サイヤ人絶滅計画

1993年12月 スーパーファミコン 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ 超武闘伝2

そして、年末にはアニメ作画を元に画質もアップ、「傑作」となるシリーズ第2作目が登場

1994年 4月 メガドライブ(カセット) 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ 武勇烈伝
1994年 9月 スーパーファミコン 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ 超武闘伝3

1994年 9月 プレイディア バンダイ ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画−地球編

当時旭化成が開発した動画支援チップを元に「アニメを操作できる」というスタイルのプレイディアが登場
当時の映像展開技術では難しい高速動画をハード的に処理、タイトル数は少なかった物の
一部では好評、またこれの攻略ビデオがOVAとしてみても良い出来だったので、ゲームと併せて
購入する人も居たようで

1994年11月 ゲームボーイ RPG バンダイ ドラゴンボールZ 悟空飛翔伝

1994年11月 PCエンジン スーパーCDロムロム  アクション バンダイ ドラゴンボールZ 偉大なる悟空伝説

舞台は8Bitへ逆戻り・・とはいえ、当時CD-ROMを採用していたのはメガドライブとPCエンジン
しかしこの時点ではPCエンジンはCDドライブを標準搭載のDUOモデルが主のため
650MBの大容量でストーリーモードが楽しめた(それまでは16Mbitか32Mbitが主流(1byte=8bit)

1994年12月 プレイディア バンダイ ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画−宇宙編

1994年 アーケード基板  セガ ドラゴンボールZ VRVS

もともとはジャンプフェスティバルでの4人同時格闘ゲーム
赤外線センサーによるモーション入力が前提のゲーム
地方公演時には2人用にスケールダウン・・・各地で好評の為ゲームセンター用にJAMMER規格準拠の
基板にしたのがこれ・・・体感ゲームがベースの為コマンド入力が「レバーを思いっきりまわす」という
筐体破損率が上がると噂のゲームになりました

同期にバンプレストより2作品が出ていますが年数を失念しました(笑)こちらは普通の格闘ゲームです
ドラゴンボールZ とドラゴンボールZ2 スーパーバトル です

1995年 3月 スーパーファミコン 格闘RPG バンダイ ドラゴンボールZ 超悟空伝−突撃編−

1995年 7月 プレイステーション 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ ULTIMATE BATTLE 22

いよいよ32Bitアーキテクチャーに載りました
背景はPSを活かした3D キャラはセル画書き起こしの2D PSではこれが一番好きです
無理に全画面を3Dにするよりテイストが一番有ってると思います(まぁ技術的にはPSは2Dが無いので3Dの板に
動画としてのセル画を貼り込んでるわけですけど)

1995年 8月 ゲームボーイ RPG バンダイ ドラゴンボールZ 悟空激闘伝
1995年 9月 スーパーファミコン 格闘RPG バンダイ ドラゴンボールZ 超悟空伝−覚醒編−1995年11月 セガサターン 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ 真武闘伝

1996年 3月 スーパーファミコン 格闘 バンダイ ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION 

超武闘伝とは違う純粋な格闘ゲームです、格闘ゲームとしてはこちらのほうが好きだという方も居られますね

1996年    プレイステーション アクションゲーム バンダイ ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説
1996年    セガサターン        アクションゲーム バンダイ ドラゴンボールZ 偉大なるドラゴンボール伝説

画面表示はアルティメットバトルを継承しています、キャラが3人(+相手3人)操作の為小さいですが
友人と対戦する時はこれも面白かったですね、ネット対戦が普及している昨今、ネット対戦版として
リリースされると面白いと思いますが・・どうでしょう

1997年 8月 プレイステーション 3D格闘 バンダイ ドラゴンボール FINAL BOUT 

PSはその後出るPS2と比較すると立体表示能力が1/10程度しかありませんので
キャラモノの表現は苦手です、3Dを前提としたキャラ設定ならポリゴン数を削りやすいのですが
原作があるとイメージを壊さず削るのは難しくなります
また、このゲームもともと2Dでアルティメットの続編というラインで走っていたようなので
突貫作業で仕上げた仕様になっている模様です

さて、この後02年夏のゲームボーイカラー版まで約5年、ゲームがリリースされませんでした
そしていよいよ2003年2月、海外では先行されていたPS2版がいよいよ発売されます

 

 


2月13日発売開始 

 

 


実際のパッケージ外観

予約特典(先着順)のドラゴンボール四星球

ココより下の分は秋までに入手した海外版の映像を元にしています

   
オープニングムービー?
プレレンダではなくリアルタイムレンダリングのモノのようです
う〜ん、FFなどのような本格的なプレレンダものが観たいですね
ストーリー編の導入部分のようです
OP終了画面・・・でしょうね
なんか悟飯の雰囲気が・・・作監が変わったのでしょうか
GBCの時もそう言えばそう噂されましたっけ
ステージ選択画面
いくらその後修行したとはいえ
原作どおりならボロ負けした組み合わせ

界王星の修行の成果が出ていれば勝てるかも

・・・って勝ってますやん

ヤムチャファン大喜び?!

一見有りそうでなかった組み合わせ
本来は完全体になってからの戦いでしたからね
でも悟空不利?
  負けちゃったみたいですね

PAL PS2版のパッケージと思われるもの

タイトルについては諸説あるものの
これを見ると武道会 そのまま格闘ゲーム
という事のようです

ラデッツからサイヤマンまで
幅が広いですね・・・でもブウがいません

フランス圏ではもう放送は終わった筈ですが
終わってない国があるのでワザとはずしているのでしょうか?

こちらはクリリンvs天津飯