為にならない!!  厚樹のTOP画像が出来るまで

 

まずは下絵を描きます

基本的に厚樹は「シャープペンシル」で「コピー用紙」

にさっさと描きます

ちなみにペン入れとか「漫画家的」なことは

しません(笑)

下絵が完成するとそのままスキャナで読み込みます

グレースケール300dpiぐらいでいつも

とりこんでいますが

原稿によっては400dpiぐらいで読む事もあります


tra_9906_m00.jpg (16391 バイト)

trunks_m_990607_l0.jpg (10040 バイト)

 

スキャナで読み込みが終わると若干の色調補正と

ガンマ補正をかけて紙についた大きな汚れを取り、

主線をはっきりさせてその下絵にレイヤーをかけ

セルアニメのように

どんどん塗っていきます

すると右のような状態になります

これで終わると凄く嫌なので(笑)

下絵を前もって複製したレイヤーとかけ合わせます


tra_9906_m0.jpg (8876 バイト)

trunks_m_990607_l1.jpg (5677 バイト)

 

で、前もって複製しておいた下絵を

べた塗りしたカラーレイヤーに対し「比較(暗部)」で

不透明度100%でかけ合わせると

右のような事になります

あとは、文字やら何やらを加工しておしまい

 

なんていい加減な…

 

 

 

 


この画像

じつはTOPに使ってません(笑)

モノクロ版は使ったことはありますけれど

カラー版はこのコーナーの書き下ろしの

ようなものです

 

 

 

 

 

 

 

 


tra_9906_m1.jpg (37699 バイト)
厚樹の画像作成環境

パソコン本体

PC98NX MA30(MateNX)
CPU ペンティアム2 メモリー160MB
HDD 8GB ビデオメモリー4MB(+3Dは12MB)

スキャナ

キャノスキャン 300DX 
(SCSI接続光学解像度300dpi)


メモリーが128MBを越えてないとA4で300dpi以上の
画像を扱うのは厳しいと思います

普段はパソコン売ってる身ですんで
妥協した人のその後を見てますとそう感じるわけです

そういや、iMacを買う人は結構一緒にメモリを
増設って多いですね

Macユーザーの方はその辺が分かって
おられるのでしょうね

この画像は現在の龍球電脳世界の
(DragonBallDigitalSpace)

メニューナビゲーションに

使用しているものです

 

 

 

 

 

 

trunks_m_990607_m.jpg (19821 バイト)

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